若い女性と関係を持てたのは偶然じゃないか。そんなふうに思っていた。でも、また別の女性と出会い、同じように夜を共にしたとき、これは偶然じゃなく「流れ」だと確信した。自己投資をしたアラフォーだからこそ、現実になったのだ。
彼女は30代前半。マッチングアプリでのプロフィールは、シンプルだけれど笑顔が印象的だった。メッセージを始めると、テンポよくやり取りが続き、すぐに「ご飯でも行きましょう」という話になった。待ち合わせ場所に現れた彼女は、写真以上に明るく、少し小悪魔的な雰囲気を持っていた。
食事中の会話は自然で、笑いも多かった。彼女の方から恋愛観や理想の相手像を話してくれて、「大人の人って安心する」と言ったとき、こちらに好意があるのを感じた。二軒目に行く流れになり、店を出たあとに「このあと少し飲み直します?」と切り出したのは、むしろ彼女の方だった。
部屋に入ると、最初は映画を流しながらの雑談。けれど徐々に距離が縮まり、肩が触れ、やがて自然にキスを交わした。そこから先は、もう止められなかった。若い彼女の積極さに引っ張られるように、夜が深まっていった。40代という数字なんて、もう頭から消えていた。ただ男として、目の前の女性と夢中になっていた。
極端に言えば、アラフォーでも「清潔感+余裕」があれば、若い女性と関係を持つのは決して不可能じゃない。むしろ彼女たちは同年代の男性にはない安心感を、大人の男に求めている。だからこそ、自己投資をして“選ばれる状態”にしておくことが、結果的に夜の関係へとつながっていく。
今回の経験で分かったのは、アラフォーがマッチングアプリで若い女性と関係を築くのは、単なる一度きりの奇跡ではなく、「繰り返せる現実」だということだ。
そして、ここから先はもっと広がっていく予感がある。アラフォーだからこそ味わえる新しい恋愛、そして大人の夜の世界。